読者が読みやすい!と思える記事を書きたい…
アフィリエイトを始めたばかりの皆さん。
もしくは、これからアフィリエイト記事を書き始めようと思っている皆さん。
- アフィリエイト記事を作る上で注意すべきことは?
- ユーザーが読みたくなるような記事を書けないだろうか?
と不安に思っているかも知れません。
本記事では、アフィリエイトの記事執筆で注意したい記事の書き方をご紹介します。
この記事の執筆者
私がブログ運営で学んだ知識を記事にしています!ぜひブログ運営の参考にしてみてください!
\本サイトで利用しているWordPressテーマ/
- これからアフィリエイトを始めようとしている方
- 自分で執筆したアフィリエイト記事が読みにくいと感じている方
- アフィリエイト記事の執筆に時間がかかってしまう方
- アフィリエイト広告を売る記事構成を知りたい方
ぜひ、本記事でご紹介するアフィリエイト記事執筆時に注意したいこと・記事の全体構成を駆使して、ユーザー満足度の高い記事を書きましょう。
質の悪い記事がもたらす影響
アフィリエイトには、良質な記事が必要不可欠です。
悩みを抱えるユーザーに対し、その悩みを解決する方法(広告やサービス)を紹介することがアフィリエイトです。
そのため質の悪い記事であれば、ユーザーは悩みを解決できません。
また、記事によっては最初の数行を読んで飽きてしまい帰ってしまうかもしれません。
ユーザーだけでなく、アフィリエイターにとっても記事の質は重要です。
記事の質によっては、CVR(コンバージョン率=商品購入率)が落ちるだけでなく、PV数も落ちてしまいます。
収益は以下の数式で計算できます。
PV数 × CVR × 報酬単価 = 収益
つまり、質の悪い記事ばかりのブログは、収益の発生しないアフィリエイトブログとなってしまいます。
- PV数(ページビュー数):ユーザーがページを閲覧した回数
- CVR(コンバージョン率):特定のページに訪れたユーザーのうち購入に至った割合
- 単価:広告の報酬単価
このような質の悪い記事を量産しないためには、良い記事の書き方を知ることがとても重要です。
ただ、私たちアフィリエイターは
本業が小説家や記者のような文章のプロではないため、記事の書き方というのはとてもハードルが高いように見えます。
しかし実は、記事のあるポイントと書き方を抑えるだけで、一気に質の良い記事を作ることができます。
では、具体的に記事の書き方を説明する前に、質の良い記事とはどんな記事でしょうか。
改めて、アフィリエイトとは悩みを抱えるユーザーに対し、その悩みを解決する方法(広告やサービス)を紹介することです。
つまり、質の良い記事とは、ユーザーが悩みを解決できる記事であることが重要です。
ユーザーが悩みを解決できる記事かどうかのポイントは以下の2点です。
- ユーザーの目的を意識しているか
- ユーザーが解決方法を理解できる構成になっているか
次の章からアフィリエイトを目的とした、読まれる記事の書き方を詳しく説明していきます。
読まれる記事を書くために必要な設計
本章では、アフィリエイトで最も重要な、読まれる(=売れる)記事の書き方について説明していきます。
読まれる(=売れる)記事の書き方は、
アフィリエイト記事の目的とセールスコピー(売るためのライティング)の2つのポイントが重要です。
この2点を抑えるだけで、あなたも記事が書きやすく、ユーザーも読みやすい記事になります。
本記事ではアフィリエイト記事の目的についてご紹介します。
セールスコピー(売るためのライティング)については以下の記事でご紹介しています。
ユーザーの目的と自分の目的を明確にしよう
1つ目は、記事の目的を明確に設定することです。
記事の目的と言っても、記事を読んでくれるユーザーの目的と、アフィリエイト広告を紹介するあなたの目的を分けて設定することが重要です。
ユーザーの目的【最も重要】
ユーザーの目的とは、あなたの記事を訪れた理由です。
ユーザーの目的を意識せずに書かれた記事は、筆者の知りたいことが書かれていないため、読まれない記事になってしまいます。
しかし、ブログはあくまで情報サイトで、アフィリエイトはユーザーの抱える悩みを解決するものです。
そのためブログアフィリエイトでは、ユーザーが何を解決したくて記事に訪れたのかを明確にしましょう。
ユーザーの解決すべき悩みを明確にするには、どんなキーワードで検索してきたのかを知ることが必要です。
▶︎アフィリエイト する商品広告の選び方で記事の解説している通り、「キーワードプランナー」からキーワードごとの検索数が分かります。
ぜひ、キーワードを意識した記事作成作りを、そしてキーワードからユーザーの悩みを想像しましょう。
次に、キーワードからユーザーの悩みを想像したらユーザーの知りたい情報も列挙してください。
ユーザーの悩みが
- クレジットカードの審査期間を知ること
であったらユーザーの知りたい情報は
- クレジットカード会社情報
- 審査期間
- 期間を短縮する方法
- 期間の短いクレジットカード会社の案内
とユーザーの知りたい情報が列挙できます。
このユーザーの知りたい情報に回答していく形で、最適な解決方法(アフィリエイト広告)を紹介してユーザーの悩みを解決することがアフィリエイトです。
逆に、ユーザーの知りたい情報が分かるということは、ユーザーの興味がない情報もわかります。
このユーザーに興味がない情報を記事に書かないことで、記事をよりシンプルな内容に。さらに記事の途中で離脱してしまう可能性も減らすことができます。
- ユーザーの目的を明確化する→記事で解決すべき課題を設定する
- ユーザーの知りたい情報を列挙する→記事の中で知りたい情報の回答をしていく
記事(あなた)の目的
次に重要なのは、記事(あなた自身)の目的は何かです。
あなたの目的は、あくまでブログアフィリエイトなので商品を購入いただくことだと思います。
アフィリエイト初心者の方は、特に何も気にしなくても(ユーザーの目的を意識しない代わりに)あなたの目的重視の記事になります。
しかし、様々なアフィリエイトの初心者講座に触れた結果、ユーザーの目的のみに重きを置いた記事になってしまうこともあります。
もちろん、ユーザーの目的を解決することが最優先ですが、それと同じくらいあなたの目標も重要です。
あなた(筆者)の目的を設定して記事を書くことで、記事のゴールがはっきりとし内容がぶれないシンプルな記事ができます。
芯が通った記事になることで、
- この記事が何を伝えたい記事なのか。
- ユーザーがどんなアクションを起こすべきなのか。
目的とゴールがはっきりとした記事が出来上がります。
あなた(筆者)の目的を設定する→記事のゴール(出口)がわかりやすいシンプルな記事にする
記事の目的(ゴール)がユーザーの目的を解決するか
最後にユーザーの目的を、筆者の目的が解決方法となるかを確認していきます。
- ユーザーの目的から、ユーザーの知りたいことを
- 筆者の目的から、アフィリエイト広告(ゴール)の特徴を
洗い出します。
そしてユーザーの知りたいこと・悩みが、ゴールとなるアフィリエイト広告を紹介することで、解決差するかを整理します。
当然、売りたい商品という記事の目的(ゴール)が、ユーザーの目的を解決しないのであれば、ユーザーからも不審に思われるでしょうし、ストーリーが強引であればあなたも執筆していて気持ちの良いものではないでしょう。
ユーザーは顔が見えないからこそ、あなたの文章のみで信頼するか否かを決定します。
執筆者であるあなたも、ユーザーの目的を解決するを第一にストーリーを展開してください。
- キーワードからユーザーの悩み・目的を想像する
- ユーザーの目的を具体化し、ユーザーが知りたいことを列挙する
- 記事の目的(ゴール)を設定する。
- ゴールの特徴がユーザーの知りたいことを解決するのか振り返る
質の良い記事がもたらす利益
記事の構成と流れについて説明しました。
記事の目的を抑えることで以下のような嬉しいことがあります。
- 記事のストーリーがブレない
- 記事の内容がシンプルで読みやすいものになる
- 記事の質が上がるのでセッション時間(記事を読んでくれている時間)が上がる→Googleから良記事と判断され上位表示される。
- 記事の質が上がるのでコンバージョン率が上がる→収益がアップする。
- 友人に紹介できるような自慢の力作が作れる。
- 私もこのようにストーリー展開を意識することで、書きやすい読みやすい記事を作ることができ自信がつきました。
特に、誰に向けて記事を書くかによっては記事の書き方によって大きく説明の仕方・理解のさせ方が変わってくるので、ユーザーの目的を設定して、そのユーザーがどんな人なのか想像してみてください。
ブログの質をさらに上げたい人向け
本記事では記事の骨子となる目的についてご説明しました。
▼以下の記事で、その目的を達成するために『セールスコピーのテクニック』を盛り込んだ記事のテンプレートについて解説しています。